この水温で生きてる!?
日付:2014/02/01 ポイント名:函館 臼尻 前浜 天気:晴れ時々雪 気温:-3度 透明度:10m 水温:2.7度
ついに水温が底に至った。 先日までアカモクに多く絡んでいたオクヨウジもついに姿を消した。 いたはずの場所にはクダヤガラやカムチャッカモエビ、ヨコエビなどが多く見つかる。 ついに冬本番の海になりました! ウスジリカジカやフサカジカ、ヒメフタスジカジカなど小型のカジカ類も繁殖をし始めた。 イトヒキカジカやアイカジカ、ギスカジカも卵保護しているはずなので今後の課題です。 さてこの低水温の水中にいるはずのない生き物がいました。 ハゼです、おそらくニクハゼです。 砂地でツバサゴカイと思われる棲管から勢い良く砂が吹き出されている。 これはこれで面白いと写真を撮っているとひょっこり魚が飛び出した。 冬眠のように砂に潜り冬をやり過ごすつもりなのでしょうか?

